2008年08月14日

カリンF受難

前回の記事から五か月程経ったカリンF。

カリンF080809a.jpg

植え替え時から枝数が増えていないのは気になるが、
それほど不調にも陥らずに成長していた。

が、

カリンF080809b.jpg
下から数えて三本目の枝の上で、主幹がポッキリ。
夕立ちに伴う突風で遮光用の簾が倒れて、折れてしまった。

最上部の写真で見て分かるように、三番目の枝は斜上しており
このままでは直幹の樹形として非常に厳しい。
そこで、「芯の立て替え」を行う事にした。

手順としては、

新しく芯とする枝の直上で主幹を切除
        ↓
枝を針金で矯正して真上に向ける

という極単純なモノだが、盆栽には欠かせない技術だ。
枝にしても幹にしても、時間が経てば太くなるし長くなる。
それでバランスが崩れるようであれば、
芯なり枝なりを細く短いものに立て替える事を繰り返して
樹形を維持する。

と、いうワケで芯を立て替えたカリンF。
カリンF080809c.jpg
枝数が減った事でちょっと寂しくなったが、
大きさとしてはちょうどいいかもしれない。
また、残った枝の角度も自然のままでいじっていないので、
後々の事を考えると下げるなりなんなりするべきか・・・。
posted by the_bonsai at 21:03| 群馬 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | カリンF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

カリンE-夏

カリンEの現在の姿。
と言っても、写真を撮ったのはもう一月近くも前。
画像をアップロードしたまま放置されて4週間も経ってしまった。

カリンE080715.jpg

今回記事作成にあたって、カテゴリが存在しない事に気付いたので、
樹種別メニューに新たに「カリンE」を新設。
前回主幹にかけた針金が食い込みそうになっていたので外したが、
あまり効いていなかった。
再びかけるべきかどうかは迷うところだが、
もう少し様子を見て考えたい。


裏からの写真。
カリンE080715裏.jpg

葉っぱで細かい部分が隠れているので、
なんとなく見栄えが良いような気がする。
posted by the_bonsai at 17:44| 群馬 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | カリンE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

斑入りのモミジ

去年発芽し、軸切り挿し芽したモミジ(珊瑚閣)。

どれも枯れずに育ってはいるのだが、いかんせん数が多いために
鉢上げされる事も、植え替えられる事もなく不遇の生活を強いられている。
同じ育苗箱に軸切り挿し芽されたリンゴやナシがものすごい成長をするので、
そちらに気を取られて気づかなかったのだが、一本不思議なモミジを見つけた。

それがこちらの写真。
斑入りの新入り+.jpg

一番大きな葉は不完全だが、どの葉も中心の葉脈から半分が斑入り、
もう半分が普通の葉になっている。
モミジの実生は今までに4〜50本発芽しているが、斑入りは初めてだ。

もっとも、成長期になにか外的な要因でこうなった可能性もあるし、
幼木では形質も安定しないので、将来的には斑は消えてしまうかもしれない。
また、変わった形質を持つ木は他と比べて弱いという話も聞く。
初心者のやっている事なので原因をそこだけに求めるのも横暴だが、
確かに去年発芽したモミジ(アオシダレ)では、
他と明らかに葉の形が違う一本だけが、冬を越せずに枯れてしまった。

今回は無事に成長してほしいものだ。
posted by the_bonsai at 15:58| 群馬 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 発芽等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月02日

イヌツゲA

前回の記事から一年以上。
現在のイヌツゲAの姿。

イヌツゲ080702.jpg
樹種別メニューから見てもらうと分かるが、毎回裏表が逆になっている。
写真を撮る時に、過去記事を見るちょっとした手間をサボって
「こっちが表だった気がする」と撮るのだが、それが毎回裏目に出ているのだ。

ちなみに、この木はどちらも挿し木苗なのだが、鉢上げ時に
「とりあえず一緒に植えておいて、ヒマを見てちゃんと植え替えよう」
と決意したきり、今年の植え替えシーズンにすら植え替えされず、
今に至る。

今年はすごい量の花が咲いたので、
その画像を記録しておこうと思ったのだが、
どうやら不手際で消去してしまったようで、画像が見当たらない。

なにはともあれ、順調に育っているらしい。
地味ながら枝数も増えているし、天然の苔もいい感じだ。
posted by the_bonsai at 14:18| 群馬 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | イヌツゲA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

モミジC葉刈り

こちらも作業からかなり時間が経ってしまったが、
葉刈りの様子。


葉刈り前。
モミジC080601a.jpg
順調に育っている。
モミジAと比べるとだいぶ小さくまとまりそうだが、原因が分からずにいた。
やはり生育環境によるのかなと思っていたが、この記事を書くにあたって、
過去記事を読み返してみると、この木は軸切り挿し芽したモノだった。
一の枝の低さは、やはり相当印象を変えるようだ。


葉刈り後。
モミジC080601b.jpg
左右交互にバランス良く枝が出ている。
とは言っても、モミジは対性(芽が二つセットで付く)なので、
左右交互に芽を残して、あとは掻き取ってしまっただけだが。

最初に書いたとおり、実際に葉刈り作業を行ったのは既に二週間以上も
前なのだが、その後の経過がどうも思わしくない。
同時に葉刈りしたモミジもカエデも、すでに新しい葉が展開しているのだが、
この木に関しては芽の動きがかなり鈍く、いまだに葉が展開していない。
慎重に経過を観察したい。
posted by the_bonsai at 12:55| 群馬 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | モミジC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モミジA葉刈り

作業を行ってから、すでに二週間以上経ってしまったが、
モミジAの葉刈りの様子。


葉刈り前の姿。
モミジA080601a.jpg
去年は一年を通じてかなり調子が悪かったので、
まともに葉が展開しているだけで絶好調だと錯覚する。
実際にはそれほど調子がいいワケでも無いと思う。
まぁ、調子がいいと言っても、芽がたくさん出るならともかく、
特定の枝だけどんどん伸びてしまうような状況だと逆に困ってしまうので、
初心者にはこれくらいで丁度いいのかもしれない。


葉刈り後の姿
モミジA080601b.jpg
寒々しい現状だが、実生3年目ではどう頑張っても
たかが知れているだろうと思いなおして、先々に期待することとする。
posted by the_bonsai at 12:35| 群馬 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | モミジA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

カエデ石付A葉刈り

カエデ石付Aの葉刈りを行った。
カエデ石付080601a.jpg
葉刈り前の様子。
葉柄の途中の位置で葉を刈っていく。
この作業をすると、葉の大きさが揃い紅葉が美しくなるらしい。
また、一度強制的に落葉させる事で、
再び芽出しを行い枝を増やす事ができる。
一年で二年分の成長を得る方法だが、木は相応に疲れるらしい。

カエデ石付080601b.jpg
葉刈り後の姿。
あまりに幼い葉は残した。

なんにせよ、初めての作業であるので結果はどうなるのか分からない。
とりあえず手持ちの本に従い、半日陰に移しておいた。
posted by the_bonsai at 13:17| 群馬 ?J| Comment(3) | TrackBack(0) | カエデ石付A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

クリA順調に芽吹く

前回の記事でバッサリいったクリA。

その後順調に芽が成長し、芽吹いたのでカテゴリを新設した。
クリA080513.jpg
上の枝3本は早くから動き出したので二節残して芽摘み、
一番下の枝は芽摘みをしていない。
単純に摘んだ分短くなっているだけでなく、
芽摘みした枝は節の間も詰まっているのがよく分かる。
この写真を撮った後、各枝に針金をかけてとりあえず下げておいた。
posted by the_bonsai at 17:49| 群馬 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | クリA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

ホウキモモA芽吹く

一か月ほど前に一枝も残さずに切り詰めたホウキモモAだが、
その後無事に芽吹いて一安心。

ホウキモモA080513.jpg
放っておくとまっすぐに50cmほども伸びてしまうので、
先端の芽を摘みつつ針金もかけてみた。
とりあえず枝が出たら下げ気味に針金かけしておいて、
細かい樹形に関しては後々考えようと思う。
posted by the_bonsai at 22:37| 群馬 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | ホウキモモA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

モクレン発芽

去年の10月に蒔いたモクレンが発芽した。

ハクモクレン発芽.jpg
かなりガッチリした双葉。
前回の記事を読み返してみると全部で5粒ほど蒔種したらしいが、
今のところ発芽しているのは2本のみ。
霜柱で持ち上げられたり、そのまま乾燥してしまったり、
冬の間の扱いが悪かったので2本でも良しとすべきか。
posted by the_bonsai at 12:27| 群馬 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 発芽等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする