植え替え時から枝数が増えていないのは気になるが、
それほど不調にも陥らずに成長していた。
が、
下から数えて三本目の枝の上で、主幹がポッキリ。
夕立ちに伴う突風で遮光用の簾が倒れて、折れてしまった。
最上部の写真で見て分かるように、三番目の枝は斜上しており
このままでは直幹の樹形として非常に厳しい。
そこで、「芯の立て替え」を行う事にした。
手順としては、
新しく芯とする枝の直上で主幹を切除
↓
枝を針金で矯正して真上に向ける
という極単純なモノだが、盆栽には欠かせない技術だ。
枝にしても幹にしても、時間が経てば太くなるし長くなる。
それでバランスが崩れるようであれば、
芯なり枝なりを細く短いものに立て替える事を繰り返して
樹形を維持する。
と、いうワケで芯を立て替えたカリンF。
枝数が減った事でちょっと寂しくなったが、
大きさとしてはちょうどいいかもしれない。
また、残った枝の角度も自然のままでいじっていないので、
後々の事を考えると下げるなりなんなりするべきか・・・。

