2007年04月30日

アオシダレなど軸切り挿し芽

天気がとても良かったので本葉が出ていたモミジの苗を軸切り挿し芽した。

まずはアオシダレ。
アオシダレ軸切り070430.jpg
数がそれほどでもなかったので大きめの仕立て鉢(浅鉢)に挿した。
葉が柔らかい為、土に常に触れている状態なのがちょっと気になる。
常に濡れた土に触れているので腐ってしまうかも・・・。


続いて珊瑚閣
珊瑚閣軸切り070430.jpg
こちらは以前挿し芽した梨、その後挿し芽しておいたリンゴの挿し床の空き地に挿した。
梨の方はすでに発根している様子。
軸切り挿し芽は一の枝の高さを抑えるのと同時に、根の形を整える効果もある。
発芽した植物の根は地面と垂直に太い根が潜っていって、そこから枝分かれするのだが、
そのような根は浅い鉢で育てる盆栽には向かない。
最初に出た太い根を一度切って新たに発根させると、四方に根が伸びやすい。
浅い位置で根が広がっていれば浅い鉢でも栽培しやすいし、
四方八方にバランスよく広がっていれば大木の根元を思わせるスケール感のある盆栽になる。

軸切り挿し芽をしない場合には、最初の植え替えの際に太根を切り落とせばそれで事足りるが、
一の枝(根から幹を追っていって最初の枝)が高くなってしまう。
まぁ、その場合でも幹に曲を付けたり色々と見せ方はあるけども。
結局のところ軸切りしようがしまいが、自分の好きな形になれば何も問題はない。
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2007年04月26日

発芽

ウチの裏は栗林になっている。
こんな感じだ。
栗林070422.jpg

昔は商品作物として栽培していたらしいが、
最近では所有者が数カ月に一度来ては下草刈りをたまにやる程度だ。
そんな手入れでも毎年それなりに栗が成るのだが、
去年の秋、作業中の所有者の方から栗をいただいた。

そのウチの二粒を鉢に植えておいたモノがついに発芽。
栗発芽070426-2.jpg
実が立派なだけあって、発芽時のサイズも相当なものだ。


栗発芽070426.jpg
恐らく白い方が根側、赤い方が地上部になるのだと思うが、白い部分はすでに1cmに近い太さ。
一年目で相当伸びる事が予想されるが、どうしたものか。
軸切り挿し芽したいところだが、現状で苗は一本なので失敗すると痛い。

とりあえずもう少し様子を見てみようと思う。
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2007年04月23日

アオシダレ発芽後の経過

アオシダレが発芽して数週間、ようやく本葉の形がはっきりしてきた。
アオシダレ実生070423.jpg
モミジの園芸品種の実生が原種に戻る傾向が強いと何回か書いたが、
この葉を見る限りでは、原種かアオシダレかと問われればアオシダレの葉だ。

ただ、発芽した苗のそれぞれで本葉が違った特徴を持っている。
この画像はあくまでアオシダレに一番近いものを選んで撮った。
他にも本葉の形は一緒で赤いものや切れ込みが浅いものなども出ていて、明らかに安定していない。


この苗の親木(アオシダレ)の葉の様子。
青枝垂れ親木.jpg
この時期は非常に鮮やかな緑色で、枝垂れる樹形と柔かな葉ががとてもマッチしてキレイ。


これはアオシダレの原種であるオオモミジの実生。庭のあちこちで発芽中。
オオモミジ実生070423.jpg
一番上の画像と見比べると明らかに異なっている。
まぁ、本葉の一枚目というのは成木の葉とはだいぶ違う事も多いらしいから、
引き続き観察したいと思う。
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2007年04月22日

モミジA不調

モミジA070419.jpg
どうもモミジAの調子が悪い。
葉が展開してもなんかクルンってなっている。
植え替えで根を切り詰め過ぎたのだろうか。
油断していて遅霜にあたったのが悪かったのだろうか。
あるいは水やりで失敗したのだろうか。

とりあえず、葉を少しカットして蒸散量を減らして様子をみているが、
あまり状態に変化なし。
むしろ、葉柄がクタっとなった状態で固まりつつある・・・。
盆栽の大きさでも枝垂れる新品種!という事にして平静を装っていこうと思う。
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2007年04月21日

バラA

バラA070419.jpg
バラAの現在の様子。
バラの枝というのは一般的な園芸においては「使い捨て」である事が多い。
ある程度の年数が経つと枝もとからシュートが出てきて、古い枝は枯れ、新しい枝に更新される。
株元から更新される場合もある。

枝の更新はバラの基本的な生理現象なので、それを生かした盆栽がやはり多い。
その場合は枝は更新されるべきモノなので針金をかけるような事はせず、変化する樹形を楽しむようだ。
バラにとっては自然な生育状況に近いので花数も多くなる。

私の場合は枝にも時代を乗せたいので、枝もとの芽などは見つけたらすぐに掻き取ってしまう。
後々の骨格にもなるので針金もかける。
そのようにして20年を経たミニバラの盆栽を見た事があるので、不可能では無いようだ。

このバラもその方向で育てていくつもりだが、
少なくとも来年再来年辺りまでの将来像が決まらない事には針金を掛けようがない。
どうしたものか。
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2007年04月20日

カエデ・・・じゃないの?

石付カエデの新芽がようやく展開してきた。
カエデ石付070419.jpg
・・・のだが、明らかに葉っぱが5裂している。

なんの事か分からないかもしれないので補足しておくと、
本来カエデとモミジというのは植物学上の分類方法は無い。
和名がモミジだったりするモノも昔は全てカエデと呼ばれていたらしい。
本来紅葉(コウヨウ)全般を指す「紅葉(モミジ)」という言葉が、
ひときわ紅葉の美しいカエデの特定種を指す言葉になってしまったそうだ。

ようするに蝶と蛾のような関係なのだが、
こと盆栽界に置いてはその定義は明確にされている。
葉が3裂のモノはカエデ、5裂以上のモノはモミジと呼ぶしきたりになっているそうだ。

去年の葉は確かに3裂だったはずなんだが・・・。
画像が無いか探してみたが、撮っていなかったようで確証がもてない。
まだ若い木なので葉も安定しないし、
早急に判断する必要もないので自分の記憶を信じて当分はカエデとして扱っていく。


カエデ石付070419新芽.jpg
葉のツヤツヤ具合などもカエデのそれなんだが・・・。
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2007年04月19日

イヌツゲA鉢上げ

イヌツゲ070419.jpg
去年挿し木しておいたイヌツゲを鉢上げした。
ウチの庭木が親木で、ずっとツゲだと思っていたのだが、
花を図鑑で調べたらイヌツゲだと判明した。
ツゲの材は櫛などの工芸に重宝する高品質のモノだが、
イヌツゲの材は使い道が無いために「イヌ」と付くらしい。
似た種類と比べて材としての機能や実の味が劣る品種に、
あまりイメージの良くない動物の名前が付く事は植物の世界では結構あるが、
「イヌ」はその最たるもので、他に「カラス」なんかも見かける。
これが「ヤマ」になると、材が劣ったり実が食べられなくても
「派手さは無いが素朴な風情を感じさせる木」というようなニュアンスになるのが不思議だ。
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2007年04月16日

モミジの発芽つづく

モミジの別品種が発芽した。
珊瑚閣発芽A.jpg
これは「珊瑚閣」という品種(だと思う)の種を去年の年末に拾ってきて蒔いたもの。
若い枝が赤いのが特徴。

以前発芽した「アオシダレ」はオオモミジ系等の園芸品種。
今回の「珊瑚閣」はイロハモミジ系等の園芸品種。
ただ、ちょっと調べてみたところ、日本のモミジの園芸品種というのは交配ではなく、
枝単位の突然変異(枝変わり)を挿し木や接ぎ木で増やしたものがほとんどらしい。
となると、種ができたとしてもそれが原種の特質しか持っていなくても当然か。


珊瑚閣発芽B.jpg
若葉のフチが赤いイロハモミジの特性が出始めの本葉にも見て取れる。
珊瑚閣の葉もイロハモミジの特性は受け継いでいるのでまだ分からないが、
原種に戻る可能性は高いかも。
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2007年04月14日

土作り

ストックがだいぶ減ってきていたので、土作りを行った。

土作り材料.jpg
これが材料。
左から、完成土のストッカー、各種フルイ、砂(桐生砂、富士砂1:1)、薫炭、赤玉土。
ちなみに、赤玉土と砂は1〜4mmを使うのだが、篩い分けの作業は購入当日に終わらせてある。
よって今回は混ぜ合わせるだけ。
富士砂は今まで使っていなかったが、行きつけのホームセンターで扱う桐生砂のメーカーが変わり、
砂粒が随分小さくなってしまったので、今回から足す事にした。
それにしても、桐生砂は園芸の世界ではかなりメジャーな砂なのだが、
桐生に20年以上住んでいるのに桐生砂の採掘場というのは見た事が無い。
桐生の名産としてもまったく話題にのぼらない。
どこで採掘しているのだろう・・・。


土作り分量.jpg
砂、土、薫炭を2:8:1の割合で投入。
合計が10になっていないが、気のせいだろう。あとはよく混ぜる。


土作り完成.jpg
そして完成。
同じ作業を何回か繰り返して、15Lくらいの土ができた。
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2007年04月13日

挿し木

挿し床070412.jpg
去年の今頃、庭の一角に木が生えている事に気付いた。
なんだか妙に馴染んでるけど、確かその場所には木は生えていなかったハズだ。
恐らくどこからか何かの種が飛んできて生えたのだろうが、すでに高さは3m近い。
家族に聞いても、誰一人気付いている人間はいなかった。
3〜4年はゆうに経っていると思われたが、
その間誰にも気付かれる事無く着々と成長していたのだ。

で、その木がどうもかなり高木性っぽい。
ほっといたらどこまでデカくなるやら分からなかったので、
今年剪定して高さを抑える事にし、その時に出た枝を利用して挿し木してみた。
未だに樹種が分からないから、着くやら着かないやら全く予想できないが、
着いたらいいな。
写真の茶色い方が今回挿したモノ。
緑の方は、ホウキモモの植え替え時に切り詰めたのがもったいないから
挿しておいたモノ。
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2007年04月12日

サルスベリC

サルスベリC070412.jpg
サルスベリC
これは去年、挿し床の中で一番成長が著しかった株。
サルスベリは春から夏にかけて二段階で枝を伸ばすんだけど、
二段目(夏枝)がぐんぐん伸びて花が咲くんじゃないかと思ったくらい。


ちなみにサルスベリに関しては他にも名無し株が5本ある。
サルスベリDEFGH070412.jpg
これらのそのうち名前を付けて成長を追っていくかもしれない。
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サルスベリB

サルスベリB070412.jpg
このサルスベリも去年挿し木して今年鉢上げしたもの。
これはサルスベリBとして記録開始。
ホントは挿し穂作る所から始めたいんだけど、写真撮ってなかったのでここから。
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サルスベリA

サルスベリA070412.jpg
去年挿し木して今年3月に鉢上げしたサルスベリ。
焦茶色の部分が去年出た枝で、この部分は表皮がポロポロと剥がれやすい。
剥がれると、サルスベリ特有のスベスベした樹皮になるようだ。
・・・脱皮か?
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2007年04月11日

謎の苗

ツゲ?070407.jpg
庭に生えていた実生苗だが、今のところ樹種が不明。
葉の形や大きさを見る限りだとツゲに良く似ているが、
いかんせん若すぎて判断がつかない。
恐らく去年の春に発芽したものだろう。

図鑑などで調べてみても、若い苗まで載っている図鑑などほとんど無いのが現状。
樹種の特定では、樹皮、葉、花、実、枝振りなどを総合して判断するのだが、
一年生の苗には葉以外の要素が全て欠けているうえに、
葉の形が成木と異なる事も珍しくない。

そんなワケで、今の所は「ツゲ?B」としておこうと思う。
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2007年04月10日

キンモクセイA

キンモクセイA070407.jpg
去年挿し木したキンモクセイ。
鉢上げは確か今年の3月だが、ワリと順調に新芽が展開している。
10本くらいは挿したんだけど、強風で飛ばされたりして無事に発根したのはこれ一本だった。

キンモクセイといえば、あの香り。
香りは記憶とかなり強く結びつく印象があるが、
キンモクセイの香りがトイレと結びついてる人はちょっとかわいそうだと思う。
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レンギョウCに花が咲く

レンギョウC070407.jpg
植え替えてしばらく経った頃、一つだけ形の違う芽が付いている事に気付いた。
ひょっとして花芽か?と思っていたが、ビンゴ。
こんなヒョロッとした挿し木苗に花がつくサマはちょっと奇妙だな。
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2007年04月09日

グミの花

グミA070407.jpg
去年挿し木して今年鉢上げしたグミに蕾が付いている。
なんつーか、気の早いヤツだ。
いくらなんでも早すぎるので、取っちゃったほうがいいんだろうか。

グミA070407蕾.jpg
アップはこんな感じ。
これから花弁が開くが、見た目の印象はほとんどコレと変わらない、地味な花だ。
グミ、成るんだろうか・・・?

グミABCDEFG070304.jpg
ちなみにこちらが3月に鉢上げ(ポットだけど)した時の様子。
この頃と比べると、随分葉が展開してきたな。

棚B061019.jpg
さらに遡って、去年の10月の様子。
下段中央がグミの挿し床。
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2007年04月08日

発芽ブーム

というワケで、春真っ盛りの昨今、発芽ブームが到来。
あっちもこっちも発芽。


こちらはリンゴ。
リンゴ発芽070407.jpg
去年の冬に食べたリンゴ(多分ふじ)の種を蒔いておいたもの。
盆栽でリンゴといえば、姫リンゴが主流だが、ふじもワリと見かける。
それにしても、リンゴと梨は苗で見分けつかないな。
恐らくある程度大きくなっても見分けつかないだろうから、
どっかで取り違えたら実がなるまで(早ければ10年くらいだろうか)気づかないかも。


そしてナツツバキ(ヒメシャラ)も。
ナツツバキ発芽2.jpg
こちらは発芽に二冬必要なタイプの木。
蒔いたのは一昨年だから、発芽の喜びもひとしお。
もう少し成長したら軸切り挿し芽しよう。
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2007年04月05日

軸切り挿し芽

去年食べた梨の種(豊水か二十世紀)が発芽して、本葉が展開しだしてたので、
軸切り挿し芽を行った

梨軸切り-実生苗.jpg
掘り上げた梨の実生苗。
ヒョロッと伸びる性質なのか、かなり腰高のモノが多い。
キラキラしているのは、蒔き床に使ったバーミキュライト。


梨軸切り-切断.jpg
この苗を双葉の下1〜2cmくらいの位置でスパッと切る。


梨軸切り-挿し芽.jpg
それを挿し床に挿していく。
挿し床に楊枝で穴をあけ、挿したらギュッと周りを固めるような感じ。
最後に水をやって用土を落ち着ける。
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2007年04月01日

ホウキモモA

箒桃A070407.jpg
ホウキモモAの芽がようやく動き出した。
確か3月の頭に植え替えたと思うが、そのときに3〜40cmは切り戻した。
さらに小さくすべく、今年は頭頂部の芽摘みをして下部の芽を強くしていきたい。
posted by the_bonsai at 00:00| 群馬 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ホウキモモA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする