広葉樹の晴れ舞台、紅葉in2007。
とはいえ、若い木ばかりなので考察メインで。
まずはカリン。
一本の木でも個々の葉で色の違いが大きい樹種。
鮮やかに染まる木では無いが、緑、黄色、ピンクが入り交じって
趣のある紅葉をする。
日当たりがイマイチだったり肥料が少ないなど、
あまり環境に恵まれない葉のほうが鮮やかな色になるようだ。
葉緑体の少ない葉ほど赤く色付くが、光合成の機能は落ちるので
あまり良くないのかもしれない。
続いてナツツバキ。
盛夏に植え替えてどうなる事かと心配だったが、無事夏を乗り切り、
それなりに紅葉した。
色自体は暗くくすんだ赤だが、葉の表面がザラザラしているため
独特の柔らかい雰囲気がある。
鮮やかでは無いが暖かみがある感じか。
次はサルスベリ。
これはカテゴリでは「サルスベリA」にあたる木だが、
写真よりは若干鮮やかな赤が出ている。
やはり枝元の葉の方が鮮やかで、これも日照等の影響か。
紅葉全般に言える事だが、写真を撮るのが難しい。
色が良く出ないというのもあるが、「今が最盛期」という判断が
難しいのだ。
一本の木でも部位によって時間差で紅葉したり、そのまま落葉したり。
紅葉といえば、モミジとならぶ知名度のハゼ。
実生2〜3年だと思われるが、購入木なのでブログで取り上げていない木。
ハゼの紅葉と言えば見事な赤だが、
この鉢は部分的には色付いているものの、全体的には黄葉の傾向。
10月に買った木なので、夏場の状況も分からないし
ハゼ自体初めて手にした木なので、この先さらに赤くなるのかどうか
分からない。
そして最後は今年最も鮮やかに紅葉したツタ。
ツタは大量に実生してみたものの、どうも扱いが分からなくて
冷遇されていたのだが、さすがに見事な紅葉っぷり。
カエデとともに歌に謳われるだけの事はある。
来年はもう少し手をかけてみようと思う。
今年は全体的に紅葉が早い気がする。
去年と比べると鮮やかさも段違いにいい。
気候もかなり関係しているんだろうが、いくら紅葉にいいとしても
今年のような暑さはもう勘弁してほしいものだ。
水やりが地獄のようだった・・・。

