2008年07月15日

斑入りのモミジ

去年発芽し、軸切り挿し芽したモミジ(珊瑚閣)。

どれも枯れずに育ってはいるのだが、いかんせん数が多いために
鉢上げされる事も、植え替えられる事もなく不遇の生活を強いられている。
同じ育苗箱に軸切り挿し芽されたリンゴやナシがものすごい成長をするので、
そちらに気を取られて気づかなかったのだが、一本不思議なモミジを見つけた。

それがこちらの写真。
斑入りの新入り+.jpg

一番大きな葉は不完全だが、どの葉も中心の葉脈から半分が斑入り、
もう半分が普通の葉になっている。
モミジの実生は今までに4〜50本発芽しているが、斑入りは初めてだ。

もっとも、成長期になにか外的な要因でこうなった可能性もあるし、
幼木では形質も安定しないので、将来的には斑は消えてしまうかもしれない。
また、変わった形質を持つ木は他と比べて弱いという話も聞く。
初心者のやっている事なので原因をそこだけに求めるのも横暴だが、
確かに去年発芽したモミジ(アオシダレ)では、
他と明らかに葉の形が違う一本だけが、冬を越せずに枯れてしまった。

今回は無事に成長してほしいものだ。
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2008年05月13日

モクレン発芽

去年の10月に蒔いたモクレンが発芽した。

ハクモクレン発芽.jpg
かなりガッチリした双葉。
前回の記事を読み返してみると全部で5粒ほど蒔種したらしいが、
今のところ発芽しているのは2本のみ。
霜柱で持ち上げられたり、そのまま乾燥してしまったり、
冬の間の扱いが悪かったので2本でも良しとすべきか。
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2008年04月17日

'08春 花の祭典

桜より桃が遅く咲くという大波乱も含みつつ、春の花シーズンも一段落。
今年めでたく花が咲いた盆栽を振り返る。

・・・といっても、2種にとどまったが。

まずはレンギョウ。
レンギョウC080406.jpg
写真はレンギョウCだが、他のカテゴリ化されているレンギョウも
全て花が咲いた。
花の期間が結構長く、およそ2〜3週は咲くようだ。
小さい木にはそれなりの、大株には溢れるばかりに咲く、
物わかりのいい木。


そしてツバキ。
この記事の後、蕾はふくらみ続け、
危惧していたことは現実となった。

花の写真。
ツバキA080409a.jpg
これでも開きかけの頃の写真で、
咲ききった花は樹高の8割にも達する大きさに。
頑張りは認めるが、いかんせんアンバランスすぎる・・・。
ツバキA080409b.jpg
花自体はとても美しいのだが。


                    '08春 花の祭典 終
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2008年04月03日

ケヤキ発芽

去年採り蒔きしておいたケヤキが発芽した。
ケヤキ発芽080403.jpg
一昨年は冷蔵庫で保管して、春先に蒔いたが全滅だった。
今回は採り蒔きしたのだが冬の間は霜柱で種が持ち上がってしまったり、
結構手間がかかった。
全部で200近い種を蒔いて、現在発芽しているのは12。
最終的にどれくらい芽が出るかまだ分からないが、
これ以上の数になるとちょっと管理が大変になるか。

とりあえずはホウキ仕立てを目指す事にして、
暇を見つけて軸切り挿し芽を行う予定。
その後、順調なら6月にも剪定と植え替えを行う。
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2007年10月28日

2007年紅葉事情

というわけで、色付いてきた木も増えてきたので
広葉樹の晴れ舞台、紅葉in2007。
とはいえ、若い木ばかりなので考察メインで。


まずはカリン。
カリン二軍071028.jpg
一本の木でも個々の葉で色の違いが大きい樹種。
鮮やかに染まる木では無いが、緑、黄色、ピンクが入り交じって
趣のある紅葉をする。
日当たりがイマイチだったり肥料が少ないなど、
あまり環境に恵まれない葉のほうが鮮やかな色になるようだ。
葉緑体の少ない葉ほど赤く色付くが、光合成の機能は落ちるので
あまり良くないのかもしれない。


続いてナツツバキ。
ナツツバキ071028.jpg
盛夏に植え替えてどうなる事かと心配だったが、無事夏を乗り切り、
それなりに紅葉した。
色自体は暗くくすんだ赤だが、葉の表面がザラザラしているため
独特の柔らかい雰囲気がある。
鮮やかでは無いが暖かみがある感じか。


次はサルスベリ。
サルスベリA071028.jpg
これはカテゴリでは「サルスベリA」にあたる木だが、
写真よりは若干鮮やかな赤が出ている。
やはり枝元の葉の方が鮮やかで、これも日照等の影響か。
紅葉全般に言える事だが、写真を撮るのが難しい。
色が良く出ないというのもあるが、「今が最盛期」という判断が
難しいのだ。
一本の木でも部位によって時間差で紅葉したり、そのまま落葉したり。


紅葉といえば、モミジとならぶ知名度のハゼ。
ハゼ寄せ植えA071028.jpg
実生2〜3年だと思われるが、購入木なのでブログで取り上げていない木。
ハゼの紅葉と言えば見事な赤だが、
この鉢は部分的には色付いているものの、全体的には黄葉の傾向。
10月に買った木なので、夏場の状況も分からないし
ハゼ自体初めて手にした木なので、この先さらに赤くなるのかどうか
分からない。


そして最後は今年最も鮮やかに紅葉したツタ。
ツタ紅葉071028.jpg
ツタは大量に実生してみたものの、どうも扱いが分からなくて
冷遇されていたのだが、さすがに見事な紅葉っぷり。
カエデとともに歌に謳われるだけの事はある。
来年はもう少し手をかけてみようと思う。


今年は全体的に紅葉が早い気がする。
去年と比べると鮮やかさも段違いにいい。
気候もかなり関係しているんだろうが、いくら紅葉にいいとしても
今年のような暑さはもう勘弁してほしいものだ。
水やりが地獄のようだった・・・。
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2007年05月25日

キョホウ発芽

去年の秋に食べて、採り蒔きしておいたキョホウの種が発芽した。

キョホウ発芽070524.jpg
土は100%バーミキュライトだが、
バーミキュライトは何もしなくても苔が良く発生するような気がする。
まぁ、鉢上げしたら使わない土なので、複雑な心境だが・・・。
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2007年05月23日

カキ発芽

去年蒔いたカキが発芽した。
カキ発芽群070524.jpg
まぁ、カキはあまり好きじゃないので家族が食べたんだけど、
立派な種だったので発芽すれば儲け物と思い、蒔いておいた。
4粒蒔いて、今のトコロ3本芽が出ている。

カキ発芽070524.jpg
かなり立派な双葉。
軸もとてもしっかりしている。
コイツも軸切りしないとすごい腰高になりそうな予感。
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2007年05月08日

プラタナス発芽

先月蒔いておいたプラタナスが発芽した。

プラタナス発芽070508.jpg
和名は「スズカケノキ」。
モミジ葉スズカケノキやアメリカスズカケノキなどもあるが、今のトコロ細かい品種は不明。
先月末に近所の公園で種を拾ってきて蒔いておいたモノ。



プラタナス種.jpg
種の集まりの写真
この一つ一つが種で、それぞれ綿毛が付いている。
このような球状の種が鈴に似ているために「鈴掛けの木」というらしい。

実生する場合はバラした後で綿毛を取り除いて蒔いておく。
種の尖った方から根が出るので、蒔き床に刺すようにすると素直な立ち上がりの苗になる。
蒔いてから2週間で発芽した。
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2007年04月23日

アオシダレ発芽後の経過

アオシダレが発芽して数週間、ようやく本葉の形がはっきりしてきた。
アオシダレ実生070423.jpg
モミジの園芸品種の実生が原種に戻る傾向が強いと何回か書いたが、
この葉を見る限りでは、原種かアオシダレかと問われればアオシダレの葉だ。

ただ、発芽した苗のそれぞれで本葉が違った特徴を持っている。
この画像はあくまでアオシダレに一番近いものを選んで撮った。
他にも本葉の形は一緒で赤いものや切れ込みが浅いものなども出ていて、明らかに安定していない。


この苗の親木(アオシダレ)の葉の様子。
青枝垂れ親木.jpg
この時期は非常に鮮やかな緑色で、枝垂れる樹形と柔かな葉ががとてもマッチしてキレイ。


これはアオシダレの原種であるオオモミジの実生。庭のあちこちで発芽中。
オオモミジ実生070423.jpg
一番上の画像と見比べると明らかに異なっている。
まぁ、本葉の一枚目というのは成木の葉とはだいぶ違う事も多いらしいから、
引き続き観察したいと思う。
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2007年04月16日

モミジの発芽つづく

モミジの別品種が発芽した。
珊瑚閣発芽A.jpg
これは「珊瑚閣」という品種(だと思う)の種を去年の年末に拾ってきて蒔いたもの。
若い枝が赤いのが特徴。

以前発芽した「アオシダレ」はオオモミジ系等の園芸品種。
今回の「珊瑚閣」はイロハモミジ系等の園芸品種。
ただ、ちょっと調べてみたところ、日本のモミジの園芸品種というのは交配ではなく、
枝単位の突然変異(枝変わり)を挿し木や接ぎ木で増やしたものがほとんどらしい。
となると、種ができたとしてもそれが原種の特質しか持っていなくても当然か。


珊瑚閣発芽B.jpg
若葉のフチが赤いイロハモミジの特性が出始めの本葉にも見て取れる。
珊瑚閣の葉もイロハモミジの特性は受け継いでいるのでまだ分からないが、
原種に戻る可能性は高いかも。
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2007年04月08日

発芽ブーム

というワケで、春真っ盛りの昨今、発芽ブームが到来。
あっちもこっちも発芽。


こちらはリンゴ。
リンゴ発芽070407.jpg
去年の冬に食べたリンゴ(多分ふじ)の種を蒔いておいたもの。
盆栽でリンゴといえば、姫リンゴが主流だが、ふじもワリと見かける。
それにしても、リンゴと梨は苗で見分けつかないな。
恐らくある程度大きくなっても見分けつかないだろうから、
どっかで取り違えたら実がなるまで(早ければ10年くらいだろうか)気づかないかも。


そしてナツツバキ(ヒメシャラ)も。
ナツツバキ発芽2.jpg
こちらは発芽に二冬必要なタイプの木。
蒔いたのは一昨年だから、発芽の喜びもひとしお。
もう少し成長したら軸切り挿し芽しよう。
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2007年03月31日

アオシダレの芽が出た

青枝垂実生群.jpg
一昨年蒔いたモミジ(アオシダレ)の芽がようやく出てきた。
発芽まで二冬かかる植物ってのが結構あるんだけど、
園芸品種となるとあまり実生の情報がないので、
まさか二冬かかると思わなかった。
アオシダレは枝垂れ系で芽出しが青葉な品種なんだけど、
こういういわゆる「園芸品種」は実生すると原種に戻る傾向が強いそうだ。
さて、ウチのはどうなるでしょうか。


青枝垂実生.jpg
さらにアップ。
かわいいヤツめ。
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